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第956話 やっぱりイイモノだ

昔の歌で
「10年後の私はどうしてるだろう?
どんな風にあなたを好きでいるだろう?」
なんて歌詞がありました。
10年後どころか明日も想像できない世の中になってるなんて
昔は考えなかったなぁ。。。

この間、偶然駅で昔からの友人に会いました。
某電鉄の役職クラスのお偉いさんなんですが、
駅の改札でチラシを配ってました。
なんでも、とあるキャンペーンの言いだしっぺだから
チラシを配るくらいはしよう、と思ったらしいのです。
まぁ、そうは言ってもそんなに頻繁に配ってるほど
彼も暇ではないので、たまたまその日、その時間の
少しだけ配っていたらしいのです。

普段、私はその路線を使っていないのですが、
たまたま用事があってその日、その時間に
その駅を利用しました。
まさに偶然ですね。
でも、久しぶりに会った彼は生き生きとチラシを配ってましたね。
楽しんで仕事ができるというのはいいことです。

さすがに忙しそうだったので、少し声をかけて
また、そのうち、と別れたのですが、程なくして
「忘年会をやろう!」
とメールが。

かくして、私と、その彼、そして昔から一緒に
よく遊びまわっていたもう一人を加え、先週末に
忘年会とあいなった訳です。

私も、某電鉄氏もその日は忙しかったので、20時半開始。
場所は溝の口。
知ってる人は知っていて、知らない人は全く知らないであろう
川崎のそこそこ拓けた場所。
昔はごちゃごちゃしてたのですが、最近では区画整理がされて
昔の面影が残るのは南武線脇の商店街だけ。
あそこは店の中身は変わってますが、立ち飲み屋なんかが
ひしめいていて、オジサンたちの社交場になっています。
ちょっと惹かれましたが、残念ながら物凄い盛況。
とてもじゃないですが、あの中に入って飲む勇気はないです。

まぁ、でも、その裏手にも小さな飲み屋が軒を連ね、
場所には事欠きません。

で、入ったのは、懐のさびしいサラリーマンにやさしい値段設定の
おばちゃんたちの切り盛りする店。
料理も定番から昔懐かしいものまで幅広い。
その店も大盛況だったのですが、ちょうどテーブルが一つだけ
空いていました。

奥のテーブル席に陣取り、生3つ。
そこからはもう止め処なく飲んで食べて話して。
気がつけばラストオーダーの時間。
まだ飲み足りず、終電まで飲もう、と今度はホッピーやら串焼きやら
いかにもな飲み屋さんへ。
ホントはしっとりとしたウィスキーなんかを出すバーに入ろうとしたのですが
満席。ちょっと行ってみたかったんですがね。

気兼ねなく飲んで食べて、これでもか、と色々話して。
やっぱりいいですよね。昔馴染みと飲むのは。
ちょっとだけ元気がでました。

最後に、同窓会幹事である私へ
「早く同窓会を開かないと、先生の年齢が。。。」
とのことで同窓会開催を依頼されました。
・・・むむぅ。
私以外の幹事は既に連絡先不明。
ここはひとつ、私がなんとかせねばならぬのか?
ちょっとだけ使命感に駆られた私でした。

気分転換。
ここ1カ月は体調を崩したり、精神的に病んだりと本当に
苦しい日々でした。
明日からの1週間、なんとか頑張れそうです。
やっぱりたまにはこういうモノが必要ですよ、ホント。
痛感しました。
と、わかってはいてもなかなか実行できないんですけどね。。。
by mkom00 | 2009-12-07 00:20 | 第951~960話
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