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第900話 どげんかせんとイカン?

大台まであと100話です。
よくもまぁ、飽きずに。。。
が、正直なところです。
退屈な愚痴が続くかもしれませんが、
いま少しお付き合い頂ければ幸いです(^-^)

まぁ、何と捉えるべきか。
ジョーク?
大真面目?
昨日、自民党に衆院選の出馬を請われ、その条件として

「次の総裁候補にしてくれるなら」

と答えた宮崎県そのまんま知事。

知名度だけをアテにして擦り寄ってきた選挙対策委員長を
嘲笑ったのでしょうか?
それとも本気で総裁のイスを狙ったのでしょうか?

私は後者だと思いますよ。

「いつかは国政」

地方行政に限界を感じ、治していくならやはり中央からだと。
そんな想いを抱いて国政へ転身・・・なんて思ってはいないでしょうね。

ここからは私の偏見に満ちた物言いです。
不快な方は読み飛ばして頂けるとありがたいです。

私のカンが「ヤツには注意」と警鐘を鳴らしています。
そう、あの日本をぶっ壊し、去っていったKが台頭してきた
ときのようにです。
共通しているのはマスゴミの情報操作によって作られた英雄であること。
メディアへの露出度が高く、公共の電波を通じて一般大衆に
施される刷り込み。
これにより勘違いから大衆は支持。
だが、気がついてみたら日本は、生活はボロボロ。
得をしたのはほんの一握りの人間だけ。
この流れ、再び起こってしまうきがするのです。

元々東国原氏はコメディアン、芸能人。
目だってナンボの職業。
単なるスタンドプレーに走らない、と誰が言えるでしょうか?
知事選への立候補だって結局は中央行政へとっつくための
足がかりに過ぎなかったのではないでしょうか?
どうもガツガツした野心が見え隠れしてて気持ちのいいものじゃないんですよ。

ま、もっとも、さっぱりした快男児が政治家にいるなんてありえません。
表向きさわやかでも、腹の中では黒いものが渦巻いているのでしょう。

そんなことより、結局は選挙では知名度なんでしょうかね?
そこいらで演説やっている人間の話を聞いても出てくる話題は
有権者に耳障りのいい都合のいい公約。
そして他の政治家の批判。
そんなの聞いてその候補者の中身、政策、わかります?
ハッキリ言って私はサッパリです。
となるとやっぱり知名度の高い人間に入れてしまうのは仕方のない事かも
しれません。
ですがですね、知名度を武器にして芸能人が選挙に乱立、そして
その人たちが皆当選したら?
・・・ハッキリ言って日本はお先真っ暗ですよ、ホント。
「なんとなく面白そうだから」
そんなんで決めて後で後悔するのは自分。
よく考えるべきです。

ま、色々ゴチャゴチャ書きましたが、結局は私が感覚的に東国原氏を
受け入れられない、ハッキリ言って「キライ」だからこういう結論に到達するのです。
結局人間、「スキ」と「キライ」で判断がついてしまう悲しい生き物なのです。
よって私の感性に従い、今回の話には不快な気分を抱いたのでした。

とりあえず、東国原氏にはひとこと。

「一期くらい勤め上げたらどうだい?」

と言ってあげたい。
プロジェクトを途中で投げ出すのはどうかと。
「物事を始めることより終わらせることの方が難しい」
とは果たしてだれの言葉だったか。
ひとつ区切りをつけてから出るべきだと私は思いますよ、ホント。
by mkom00 | 2009-06-25 00:24 | 第801~900話
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