春はお別れの季節と言います。
春は出会いの季節とも言います。
新たな歳を迎え、ここはネガティブな自分にサヨナラして、
ポジティブな自分に出会いたいところです。
帰り道、周りに目を向けると桜。
どうして桜はこんなにも私の心を揺さぶるのか?
見ているだけで何だか心が温かくなります。
そしてこんなとき
「日本人に生まれて良かった」
と思うのです。
失礼かもしれませんが、外国の方にはちょっと理解できない心なのかも。
でも人以上に桜に親近感を覚えるのはやっぱり、
歳をとるときは常に咲いているから、
なのかもしれません。
でも驚きです。
ついこの間まであんなに沈んでいたのに桜を見たら何だか
心が軽くなった気がするんです。
そして何より
「生きてて良かった」
と久々に思えたことに驚きです。
何かを感じて心を揺さぶる。
この感性があればまだあと1年は生きていける。
そうおもった週末の夜でした。
明日は朝から今年一発目のサイクリングに出掛けよう。
ホントなら朝から別の場所に行かねばならなかったのですが、急にキャンセル。
ならば代わりに多摩川沿いに咲く桜を堪能しながらココロの充電をしてこよう。
明日は暖かそうですし、人手も多いでしょうがそれもまたよし、です。
久々に何だかココロに余裕ができた気がします。
良い傾向だ(^-^)