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第592話 深夜に怒る

まだ、イタイです、背中。
一日中濡れタオルを背中に当ててたのに回復の兆しなし。
これ以上問題アリなら病院送りですね、こりゃ。

この間のことです。
冷静に最近の食生活を振り返って気づきました。
1ヶ月近くラーメン食べてねぇっっ!!
全く信じられません。
週に3度は食べていた私はいったいどこへ行ってしまったのでしょう?

そんな自分を認識してしまうともう止まりません。
ああ、食べたい。。。
抑えきれない衝動が・・・。

うがぁぁぁっ!
ガマンできねぇぇっ!!

ダメでした。
車を飛ばして辛いラーメン屋へ。
時間は深夜1:00。
閉店間際に滑り込むことに成功しました。

が、しかし、店内は閉店間際だというのに行列。
私の前に10人は並んでます。
こんな遅い時間にこんな辛いラーメン食べるなんて酔狂な連中だ。
なんて思いますが、私も同類なので言う資格はありません^^;

私の前に並んでる女が携帯で電話しながら吠えてます。
なにやらひたすら文句を大声で喋ってます。
深夜、しかも住宅街で大声でしゃべるバカも非常識ですが、
こちらと目が合うと
「並んでないよ、先行って」
と言ってきました。
何だかカチンときましたよ。
大声で喋ってるだけで不快なのに、上から見下ろすような口調。
しかもあからさまにこちらより年下。
で、その女の方に向かって
「何様のつもりだ」
言いましたが、電話に夢中で聞こえないのか無視したのか
そのまま電話での会話を続けてました。

しかし、何であんなに大声で怒鳴りまくりますかね?
会話の内容筒抜けですよ。
聞きたくもなかったですが、並んでてする事もないのでそのおバカな
会話が自然と耳に入ってきます。
要約すると、どこぞやの知り合いが経営する飲み屋(?)で
バーテンから「ウルサイ」と言われたことに腹を立てて、その店に
文句の電話をしてるみたいです。
ま、今のその振る舞いからすればよほどバカをやったか
騒ぎまくったか、間違いなくその女に非があることは想像に難くありません。

その女には連れの男性がいたのですが、なんとも困った顔。
電話を一時中断して帰ってきた女に「しょうがないだろ」とか言ってます。
「私は盛り上げようとしてやったんだよ」
なんて女は自分の都合だけを並べ立ててます。
店はあんただけのもんじゃないんだ。
他に静かに飲みたい人がいたんだろ?
それを考えない独り善がりな女ですね。

ってか、食い終わったんならさっさと出てけよ。
この行列が目にはいらねぇのか?
ここはラーメン屋であってあんたらがダベるような飲み屋じゃねぇんだよ。

女はそれなりに酔ってるらしいのですが、男性の方は女がヒートアップ
してる分、いくらか覚めた様子。
まぁ、ありゃツラいでしょうね。
周りからの好奇の目に晒されてるんですから。

多分耐えられなくなったんですかね?
少しして男性が女を促して店を出て行きました。
別に沸騰するのは構いませんが、する時と場所を考えてほしいもんですね。
だいたい、注意された店に文句があるならなんでその時に言わないで
わざわざ携帯で後になって文句を言いますかね?
よくいるんですよね。
電話を通しては強気なのに、いざ面と向かって会うと途端に
弱気になるヤツ。

とにかくちょっと気分を害されましたよ。
何だか食べたラーメンも前に食べた時より味が落ちてるように感じました。
気分よく食べられなかったからですかね?

酔っ払って周りに迷惑をかけるような酒の飲み方をするのはどうなんでしょう。
飲むな、とは言いませんが、節度を持って楽しく飲んで欲しいモンですよ。
by mkom00 | 2007-08-12 13:21 | 第501~600話
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