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第556話 躊躇うことなどない

いよいよウチの現場でもクールビズの導入です。
と、言っても私が抜けた後の話なのですが。。。

8年ほど前に起きた母子殺人事件の差し戻しの裁判が今行われてるみたいですね。

事件の内容はこう。
当時18歳の少年が団地に住む会社員宅に押し入り、家にいた妻と子供を殺害。
殺害後、妻を死姦。
挙げ句の果てには泣き叫ぶ子供も殺害。

順調に無期懲役以上コースです。
それどころか今すぐ死刑にしてやってもいいくらいです。

実際、無期懲役の判決が出たのですがそれを不服、死刑が妥当である
として原告側控訴。
今回の差し戻しとなった訳です。

前の裁判までは殺意、暴行を目的としていたことを認めていた
被告ですが、今回からは一転。
殺意を否定、暴行目的ではなく、単に甘えたかった、などと極めて
アタマの悪い供述を始めているそうです。

これは明らかに弁護士の入れ知恵ですね。
今回、この被告にはナゼか20人近くの弁護団がついています。
その弁護士たちに共通するキーワードは「死刑反対」。
死刑が妥当でありそうなこの事件の被告を弁護し、同時に
死刑制度の反対を強くアピールしようと企んでるのでしょう。
原告である夫もその事を強く感じているようで、前回の裁判の時も
似たような事を記者会見で言っていました。

ま、でも今回、そのアピールは明らかにマイナスです。
あんな悪虐非道なことをしているやつに世論が味方するはずありません。
逆に死刑を避けるために法廷戦術として証言を変えさせた弁護団に嫌悪感すら覚えます。

毎度毎度、何度も何度も言うようですが、どんな理由があろうとも人を殺しているのです。
罪を犯しているのです。
それに見合うだけの罰は必要なんです。

子供が産まれて幸せな家庭を壊した罪、これから前途有望な子供の未来を奪った罪。
これだけでも万死に値します。
無期懲役なんて税金で死ぬまで生かしてやるんですよ?
こんなヤツを生かす為に私は税金を払ってるつもりはありません。

即刻死刑にしてその臓器やら体の一部を移植を待っている人たちにあげた方が
世のため人のためです。

犯罪者に人権なんてものはありませんよ。
罪を犯すリスクを承知で犯罪に手を染めてるんですから。

だいたい他に示がつきませんよ。こんなんじゃ。
by mkom00 | 2007-06-27 22:14 | 第501~600話
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