人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第480話 愛してます

昨日、仕事が終わって友人とラーメン食べ歩きの旅に出て、
帰ってきたら朝の4時ごろ。
風呂入って、寝たのが5時ごろ。
で、目が覚めたのが19時ごろ・・・え!?
なんと14時間も・・。
やっぱり普段平均睡眠時間が3時間じゃ眠くもなるか・・・^^;

冬と言えば「暖かいもの」ですよね。
ラーメンとかうどん、そばとかもいいのですが、やっぱり冬限定だと「鍋」です。
ちょうど今テレビで「美味しんぼ」の実写版がやってて、題材も「鍋」ですが、
出てくる食材とかが贅沢すぎて何だか私が求める鍋とはちょっと違います。
・・・ま、それは負け惜しみで、貧乏社会人はあまり値段をかけずに
美味しいものを作りたいのですよ^^
でも贅沢食材、あったらあったで喜びますよ。

ウチの場合は冬場に作るのはほとんど鍋。
キムチ鍋、おでん、水炊き(鳥なし)、湯豆腐、シチュー、カレーも鍋で作って鍋からとったり。
もっとも、最近はキムチ鍋とおでんがヘビーローテーションで回ってます。
もう、「好き」というか「愛している」くらいのレベルですね。
会社にも自分専用のコンロと鍋を用意して毎日食っていたいくらいです。

さて、何となく見ていた「美味しんぼ」。
ちょうど鍋対決が佳境に入ってきて究極側が鍋を提供したところです。
鍋の中には水。
そして具材を魚、肉、野菜と色とりどりに揃え、だれにでも満足してもらおう、
というコンセプトだったらしいです。
もちろん、タレも色々な種類を用意。

ですが、美味しいものを提供するとは違うと思います。
確かに選択肢が広がってその分、色々な味が楽しめると思う。
が、料理とはある程度の方向性を決めて、この美味しさだ!
というのを示すべきだと思います。
そういうのは調理をというかもてなしを放棄したように見えます。

・・・って書いている前に同じような結論が劇中で話されてしまいました^^;
そういうふうに話をもっていく構成だったんですね。

ま、負けて当然ですか。「究極の鍋」。
ってか、最初に提供された時点で「グルメ料理マンガの法則」によって
負けが決定してたのですがね^^

ちょっと、実写版「新・美味しんぼ」について。
TOKIO松岡の山岡士郎はなんとなく違和感。
もうちょっとヒネクレてて、陰があるほうがいいかな?と。
その点、前の山岡役の唐沢寿明のほうが合ってたような気がしますね。
あと、松平健。
イメージは合っているのですが、どうしても「暴れん坊将軍」のイメージが
強すぎて、あのまま話が進むと放送時間残り15分くらいで
「成敗!」
とか斬り殺されそうな気分になってしまいます^^
あとは海原雄山のキャラクターが優しすぎるような気が・・・。
初期のころの海原雄山はもっと憎らしいキャラだったと思ったのですがね。

あ、何か鍋を語るつもりが最後は実写版「新・美味しんぼ」の感想になって
しまいましたね^^;
by mkom00 | 2007-01-20 22:56 | 第401~500話
<< 第481話 オキニイル 第479話 快楽ビジネス >>