人権を大切にしましょう。
うむ、よいことだ。
ただしそれは相手もこちらを尊重して意志疎通ができる場合だけだ。
何はともあれ相手を屈服させたがる、自分が常に正しいと信じて疑わない、自分以外はカスだと思ってるようなどっかの市長には無縁な言葉であろう。
衆院選が公示され一気に選挙モードが加速していくが、あと10日あまりでいったい何がわかるんだろうか?
普段姿をまるで見せないようなヤツが街頭に立ち、声高に原発反対、消費税反対、反対、反対・・・。
何でも反対してればとりあえず人気取れるだろ、なんて風潮にはうんざりだ。
しまいにゃ「卒」原発なんて言い出すヤツもいたりする。
「脱」と何が違うのか?
ちょっとちやほやされるとすぐに調子に乗って。。。
毎回思うんだけど民放、新聞、雑誌は選挙に関して触れちゃいけないだろうと。
ひたすらCM垂れ流したり、利害関係のあるところなんてあからさまな偏向報道だ。
著名な大学のセンセイに無理矢理政策を褒めさせたり、政策のメリットだけ誇張してデメリットは紹介もしない、なんてのは日常茶飯事。
皆の幸せより自分の幸せ。
個人ならそれもいいだろうが、公共性が高く、影響が大きい仕事は皆の幸せも考えるべきだろう。
ま、モラルも倫理もない連中には何を言っても無駄なのはわかるけどさ、そういうのに限って何にでもしゃしゃり出てきてかき回す。
困ったことに
声が大きい=優秀
という図式は必ずしも成り立たない。
むしろ自分を大きく見せるために大きな声で誤魔化す輩が多い。
有権者は前回の選挙からちゃんと学んだだろうか?
そういうヤツラを見極める目を求められている。
テレビに出てたから、人気があるから、見たことあるから。
そんなんじゃなく、自分の望む未来に近いビジョンを示してくれた候補者を選んでほしいもんだ。
もちろん、荒唐無稽な非現実的な夢物語を囁くペテン師も除外しなくてはならない。
選ぶということは大変なのだ、思考停止してはいけない。