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第150話 何がそんなにツライのか?

今週も半ばにさしかかりました。
と、いうのに頭が痛いです。割れるように痛いのではなく、
側頭部がズキズキと痛みます。酒は飲んでないので、
二日酔いではないのですが・・・。

衆参両院と国立国会図書館の職員計約三千九百人に対して、
本給や残業手当とは別に「国会会期中の勤労の強度が著しい事務」
を名目として「国会特別手当」が支給されている。
平成十七年度政府予算案にも約六億七千五百万円が計上されている。
国会側は「議員との接触に緊張を強いられる」(国立国会図書館)などと
説明しているが、「勤労の強度」の定義はあいまいで“お手盛り”との指摘も出ている。

これ(↑)、本日のYAHOOのトピックスに書かれてたんですが、
実際のひとりあたりの支給額にすると非管理職で0.55ヶ月分の
支給額だそうで、30万給料でもらってるとすると、16.5万です。
あらあら、ヘタしたら高卒の新卒生くらい雇えてしまいますね。
「議員との接触に~」?他にも「国会会期中は忙しくて休暇を取る暇がない」
などが理由として挙げられてるみたいですが、何なんでしょう?
やった仕事に対しての残業代は当然の権利なのでもらって当然なの
ですが、なぜそこでおまけの手当てが付くのでしょう?
民間ならば、どんなに休暇がなくても、どんなにプレッシャーを感じる
顧客の対応をしたってそんなものは付きません。
金がない、金がないと言って税金増やすより、そういった無意味な
手当てとかを削るところから始めるべきじゃないんですかね?
by mkom00 | 2005-02-09 09:35 | 第101~200話
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