運転免許証の更新ハガキが届きました。
思えば12km速度オーバーで捕まってから6年くらい。
ようやくこれで私も晴れてゴールドです。
この間の日曜日、車を一年点検に持っていきました。
アイドリング不調だったのでその旨を伝え、あとはよろしくと代車の赤いFITで上野へ出掛けていきました。
快調だったんですがねぇ。。。
まずは第一報。
「ご相談があるので連絡下さい」
運転中だったので車を停め、ディーラーへ電話。
担当者が接客中だったので、またかけなおす、と断念。
・・・帰りがけの車はいつしかディーラー近辺に。
せっかくなのでそのまま来店してみました。
丁度、接客も終わったみたいで担当の整備の人が応対してくれました。
・・・実は。。。
???
え?なに?
もう一度。
「お預かりした車のエンジンがかからなくなりました」
う〜む(--;)
これはいったいどうしたことか。
確かに朝まで動いてましたよね?
事の経緯を簡単に説明すると、こう。
エンジン不調の原因を探るべく、エンジンをかけた状態でプラグを順番に抜いていく、という調査をしたみたいです。
プラグを抜いても出力が変わらなければそのプラグが何らかの理由で電気が通ってないと判断できます。
で、1番目、2番目・・・3番目を抜いたときにエンジンが止まったそうです。
これは残る4番目が悪い、と判断できました。
じゃあなんでそこに電気が通ってないのか?
次の調査です。
プラグに電気を伝えるイグニッションボックスという部分があるのですが、その中が悪いのでは?
と、開けてみるとあらびっくり。
錆だらけ。
これが電気を通りにくくしてたに違いない。
ついでに言うとその錆はボックス内にあるイグニッションコイルとイグナイターという部品にも及んでたとか。
一生懸命掃除して錆を取ってくれたそうです。
さぁ、これで大丈夫。
元通りに組み直し、エンジンスタート!!
・・・ってアレ?
と、こんな経緯で心肺停止になったと説明してくれました。
ただ、来るときは動いていたのだから帰りに動かないってのは納得いかないでしょう?
整備士さんはそう言います。
・・・いや、古い車だから点検時に何か見つかるのは毎回覚悟してるんでそんなに。。。
いえいえ、納得いかないのはこちらもわかります。
う〜む、仕方ないと思ってるのにそう言われ続けるとだんだん洗脳されてきてしまいます。
結局の落としどころは、不良だった部品をリビルド品と呼ばれる中古品を整備しなおした部品に換えてもらうというところ。
でも乗せ換えとなると工賃が・・・。
いえいえ、頂く訳にはいきません。
ご迷惑をおかけしてるんですから。
そう言われ、お言葉に甘えることに。
さて、話しもまとまったところでふと気づく。
私の帰りの足は?(^^;
代車の貸し出し期限は今日いっぱい。
それに他の代車は出払ってるそうです。
では、これを使って下さい。
渡された鍵の車は試乗車のハイブリッド車インサイト。
一時期購入を考えたちょっと気になる車。
ええ、楽しく運転させてもらいましたとも(≧▽≦)b
もちろん少し遠回りして帰ったのは言うまでもありません。
さすがに試乗車なので借りっぱなしというわけにはいかず、家の前で同乗してた整備士さんに返しましたがね。
と、言うわけで我が家の白シビちゃんは入院と相成ったわけです。
ただ、今までのエンジン不調の状態では本来の60%くらいしか出力が出ていなかったらしく、部品を交換すればかなり違いが出るとのこと。
リフレッシュして帰ってきたらどこか遠出かな。
ちょっと楽しみo(^o^)o