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第964話 吹き荒れる嵐

「mkomさんは腹黒い人ですよ」
今年最後の後輩のひとこと。
失礼な。
ただ、自分のことを話さないだけですよ。

昨日、夜遅くまで仕事をし、家に着いたのが3時ちょっと前。
そこから侘びしくコンビニ弁当食べて、部屋少しだけ片づけて
寝たのが5時近く。
年末の溜まった疲れもあり、今日目が覚めたのが17時少し前。
久々に12時間近い睡眠です。

外は何だかすごい風音。
何だか全てが億劫で外を見る気にもなれませんでしたが、
タイヘンなことになってるのは想像に難くありません。

で、大晦日気分を全く味わわないまま、この時間。
もはやどこへ出かけることも叶わず、出かける気も起きない。
今年は珍しく、年末年始の休日出勤がありません。
加えて体調も普通。
去年のようにカゼでダウンなどということもありません。
ただ・・・。
「何かあったらすぐ呼び出し」
なので、連絡がつかないところへ行ったり、酒を飲んで前後不覚に
なるなんて許されません。

なので、結局は引きこもり。
いつもとかわらない訳です。
ま、別にアテがあるわけでも何がしたい訳でもない。
テレビがつまらなくてやるゲームも見るビデオもない。
かくして、「寝てしまえ」なのです。

たぶん、次に目が覚めるのは明日でしょう。
なので、今年最後のご挨拶。

今年一年、皆さまにはお世話になりました。
愚痴ばかりの当ブログでしたがお付き合い頂き誠にありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧をお願いできれば幸いです。


それでは皆さまよいお年を。
願わくば、来年も私の周りの人が皆幸せでありますように。
私自身はこの際どうでもいいです。
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by mkom00 | 2009-12-31 19:00 | 第961~970話

第963.5話 もどかしい

あぁ!これじゃないっ!!
私が今求める味は何なのか?
何を食べても満足しない。
牛丼、ラーメン、カレー、グラタン、パスタ、生姜焼き。。。
この欲求不満どーしたらいいんやぁぁぁぁ・・・orz
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by mkom00 | 2009-12-29 01:35 | 第961~970話

第963話 誰かの誕生日にオモウコト

間違えてガソリンスタンドで
「レギュラー満タン、ハイオクで」
と言ってしまいました。
???マーク多数の店員。
いや、
「レギュラー満タン、現金で」
と言おうとしたんですが口が滑りました^^;

ツいてないときはトコトンついてないもんです。
昨日は若手(女子多数)を誘っての飲み会だったのですが
他のチームが人出不足とのことでヘルプに駆り出され、
そのまま終電まで。もちろん飲み会は欠席。
で、終電には間に合うかと思いきやギリギリでアウト。
仕方なしに遅くまで動いている中央線で帰ろうとしたら
車両故障、線路内に人立ち入りで40分の遅れ。
さらには途中までしか行けないのでそこからタクシーだった
のですが、中央線遅延の影響でタクシー乗り場は激混み。
30人くらい並んでるのに来るタクシーは5分に1台くらい。
やっとタクシーに乗れたのが約1時間後。
恐ろしいくらいの寒空の中の1時間は堪えました。
ま、おかげで病弱な私は今日一日寝込んでたというわけですよ。

さて、長い前置きは置いておいてここからが本題。
家にたどり着く前に「これは明日はヤバイ」と感じ取った私は
最後の力を振り絞り、コンビニに寄ったのです。

せめて明日の朝昼くらいは買いだめしておかないと。。。
弁当コーナーへ。
・・・深夜3時近いコンビニは何もありません。
ものの見事にキレイサッパリ何もありません。
次善の策としてパンを見ますがこちらもアウト。

私の手に持たれたものはウーロン茶2Lのみ。
他に得るものもなく帰途に就いたのでした。

・・・案の定、今日はアタマ痛いし寒気はするわで一日布団の中。
ここで思ったのですよ。

今は単にたまたま近くのコンビニで食料を入手できませんでしたが、
これが長期的に入手不可、となったらどうなるんだろう?と。
ちょっと流通が止まっただけでパニックになるでしょう。
それどころか電気、水道、ガスが止まったらどうなるんだろう?
「都市」というシステムの中で生きてきた私たちにはこれらを自分で
調達する術はありません。

カネさえあれば何でもできる。
そう嘯く人が昔いましたよね?
ですが、それは「都市」が機能していた場合。
システムがマヒした場合、生産技術を何も持たない一般人は
途方に暮れるでしょう。

思うんですよ。
今現在、農業、畜産などの生産者はかなり辛い立場であり
事実廃業している件数は多いと聞きます。
それに決してステータスの高い職業として扱われていません。
ですがもっと評価されるべきなんですよね。
何かを作り出すには必ず原料が必要。
それらを作り出す人たちが一番偉いんじゃないですか?
それが冷遇される世の中ってどうなんでしょうね?

と、約1日ぶりに弁当にありつけた私は考えた次第です。
生産者の方々、おいしいご飯をありがとう。
ハラペコ中年は胃袋をご飯で満たしながら感謝するのでありました。

・・・う~む。
私も何か生産技術を身につけてみようかな。
と、いうかベランダに野菜でも植えてみるか。。。
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by mkom00 | 2009-12-23 19:57 | 第961~970話

第962話 こんな寒い日に温かい話

寝ようと思ったのですが、とあるコラム(実話?)を読んで
何だか書きたくなりました。
まぁ、以下を読んでみてください。

中国湖南省岳陽平江県で暮らす28歳の羅さんは、
広東省珠海市に働きに出た。
故郷と離れて暮らすことになった羅さんは、
胆嚢炎を患っていた母親のことを常に気にかけており、
いつでも連絡が取れるようにと、携帯電話を購入してあげたそうだ。

羅さんはいつも電話をかけて母親を励ましてきたが、
昨年4月、腫瘍の悪性転化を招き入院。それからわずか5か月後には、
60歳という若さで帰らぬ人となってしまった。
母親を亡くした羅さんは悲しみに暮れ、その顔や声がいつまで経っても忘れられず、
気が付くと生前母親が使用していた携帯電話の番号に電話をかけることが習慣になっていたという。

もちろん、電話をかけても
「携帯電話の電源を切っております」
との自動アナウンスが流れる。
しばらく月日が経つと、そのアナウンスは
「あなたがおかけになった携帯電話はすでに使われておりません」
に変わり、最終的には
「あなたがおかけになった電話番号は現在使われておりません」
になった。
それでも、羅さんは電話をかける習慣が止められず、3か月以上も同じように電話をかけ続けたという。

しかし、そんな羅さんの習慣に“変化”が訪れる。
いつもなら自動アナウンスが流れるはずなのに、その日は母親が愛していた
呼び出し音「月亮之上」(男女2人組のボーカルユニット「鳳凰伝奇」の代表曲)が
突然流れ始めた。
そして、すぐに電話の向こうから
「こんにちは。どちら様ですか?」
と、礼儀正しい女性の声が聞こえてきた。

羅さんはおどおどしながらも自己紹介。
どもりながら自己紹介する羅さんに、相手の女性は思わず笑い出してしまったそうだ。
女性の笑い声を聞いて緊張がほぐれたのか、なぜこの電話番号に電話をかけたのか、
経緯を詳しく説明。その気持ちを汲み取ったのか、相手の女性は李という自分の名前を教えてくれた。

それ以降、2人は連絡を取り合う仲になった。と言うのも、2人には似ている点があったためだ。
李さんも昨年2月に父親を病気で亡くしており、悲しみを引きずって生きていたそう。
親を亡くした2人の人生は偶然一致し、互いに理解し合える大切な存在となっていった。

そんな関係が数か月続いた今年7月に、二人は結婚。
李さんは現在妊娠中で、生まれてくる赤ちゃんを心待ちにしている。
羅さんは
「私たちはとても幸せです。天国の母親に感謝します。母親の携帯電話が私たちの赤い糸を結びつけてくれたんです」
と、2人を引き合わせてくれた母親に感謝の気持ちでいっぱいだという。


すみません。
ほとんど元ネタの転記なんですが、是非とも読んでほしい。
私はこの温かい話に少しホロリときてしまいました。
いい話ってあるもんなんですね。
この二人の幸せを願わずにはいられません。

・・・と、寝ようとしてたんだっけ^^;
何だか今日は気持ちよく眠れそうです。
おやすみなさい。。。
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by mkom00 | 2009-12-22 01:28

第961話 ショートショート

ネタに詰まったからじゃないですよ^^;
ネタが貯まってきたから放出なのですよ。


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先日、クロさんよりドレッシング頂きました。
食べてみました。
うん、濃厚なのに何かサッパリしてる。
こりゃおいしいです。
軽井沢産?
どこで売ってるんだろ?ホント。

昨日の夕食
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今日の夕食
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・・・どんだけ肉食なんだか、ホント^^;

「おためしか!」
のあとにやってる番組に昨日M-1王者になった芸人が出てました。
アレ?M-1王者?
これって事前に収録した番組ですよね?
・・・あらかじめ王者は決まってたってことですか?
吉本が売り出したい芸人を公共の電波で宣伝。
いいシステムを考えついたもんですね、ホント。

「mkomさんは中身も総合して10点満点で2点です」
現場の若い娘にそう評価されたワタシ。
凹みますね、ホント。

最近出たパチンコ新台。
昔懐かし「マクロス」
アタリのときに流れるED曲。
今聞くと胸にジンとくるものがあります。
「人は誰も歩き続ける。ゴールはまだ見えない」
苦しみながら歩き続ける自分はどこへむかうんでしょうね、ホント。

今年は奇跡的に正月が休み。
そしてナゼかクリスマスも休み。
これって一体何の死亡フラグでしょうかね、ホント。

さて、今年も残すところあとわずか。
今年も無事に生き抜けたことを感謝。
油断は禁物ですがね、ホント^^;
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by mkom00 | 2009-12-22 00:47

第960話 久しくなかった感覚

M-1グランプリやってましたね。
お笑いに順位をつけようという企画。
これって疑問なんですよね?
笑いのツボは人それぞれ。
その千差万別の好みをしてどうやって順位を
つけようというのか?
ま、別に最近のお笑いに全然興味もないし
面白味も感じないからいいんですがね。。。

海沿いの地方都市のとある旅館。
皆で鍋を囲み飲み会。
いや、いいもんですね、こりゃ。

・・・^^
・・・・・・・・^^;
・・・・・・・・・・・・・・・>▼<

楽しい飲み会は続く。。。

ふと暑くなってカーテンを開けてベランダへ・・・?
固まる。
私の視線の先には巨大な目玉。

シャッ!!
すぐに閉める。
もう一度少しだけ開けて覗く。

やっぱりある!!

「で、出た」
声を潜め皆のもとへ。

「何が?」
「目、目!」
外を指さし、声は小さく。

いっこうに要領を得ない私に業を煮やして
またひとりがカーテンを!
皆固まる。

そう。
外には巨大な目玉が。
そして当然その目玉の持ち主である巨大な体躯を
もった・・・恐竜!?
いや、あの特徴的な背ビレは・・・ゴジラ!?

外にはゴジラがいたのです。
唐突に。

急いでカーテンを閉め、部屋の隅に固まる一同。
まだ気付かれてはいない模様。
大きな音を立ててはいけない。
というか、怖過ぎて逃げ出せない。

しばらくすると大きな足音が遠ざかっていく。
胸をなでおろす一同。
恐る恐る外を覗くと、まだそれほど遠くないところにいる。。。

急いで電話。
こんな時は・・・警察??
110番!
・・・つながらない。
というか電話線が切れているのか発信音もしない。
急いで携帯を取り出し電話。。。
だめだ、やっぱりつながらない!

それもそのはず。
街はほとんどが破壊されている。
おそらく近所は全滅。。。


何度日が昇って落ちただろうか?
ヤツはまだいる。
もはや怖くて外を覗く気にもなれない。

それは唐突にやってきました。
外から物凄い金切り声。
咆哮と言っても良いのかもしれません。
程なくして激しい震動。
そう、何かがまた現れたのです。

もはや生きた気がしません。
ヤツらがいつこっちに来るか?
この建物を壊すか?
ここに留まっているのは危険。
わかってはいるのですが外に出て無事に逃げきる
自信もありません。

また新たな獣の叫び。
また何かが来た!!

もう何匹いるのかわかりません。
ただ、夜になると争うのをやめるようで少しだけ静かになります。
この隙に逃げよう、と外に出たものの、夜は何か
小型の恐竜のような生き物が闊歩してます。
無理。とても無理。

・・・もう何日経ったでしょうか?
建物内の食料も底を尽き始めた頃、それは唐突にやってきました。

部屋のドアがノックされ、恐る恐る開けてみるとそこにいたのは・・・。
う、ウルトラセブン!?
コタツの前で正座するセブン。
シュールな光景だ。。。

「明日、外にいる怪物どもを一掃する」
ただ、周りに気を配る余裕はないのでもし、巻き込んで殺してしまったら
スマナイ、とのこと。

翌日。
外で繰り広げられた光景を目の当たりにはできませんでした。
なぜなら・・・目が覚めてしまったから。
ここまで荒唐無稽な話なんでわかっていたとは思いますが、
これは全くの夢。
最近は疲れてて夢を見るほど余裕もありませんでしたが、
この土日は久しぶりに何もなくのんびりできる日。
リラックスしてたんでしょうね。

とは言え、なんて夢を見てるんだか^^;
私のアタマの中は何か虫がわいてますね、こりゃ。
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by mkom00 | 2009-12-21 01:03 | 第951~960話

第959話 勘違い野郎がやってきた

出会い系だかお見合いだかのサイトの広告が
スポーツ新聞に載ってました。
「求む!草食系男子!!」
そういうのに登録した時点で草食系じゃねぇだろ。
ということを会社の後輩に言ったところ
「・・・ヒネてますねぇ」
と呆れられてしまいました^^;

騒がれてますねぇ、天皇陛下。
と、いうかご自分の与り知らぬところで勝手に
騒いでるだけなのでいい迷惑でしょうが。。。

別に私は右な訳でも左な訳でもありませんが、
あのミンシュのカネモチとアクニンヅラ、
どうにも腹が立つんですよ。

なんて言うんですかね?
上から目線というのか、
今回の騒動の発端には面会の事前申請が必要で
あるにも関わらず、それを自分の都合で捻じ曲げた
ところにあると思うのです。
ルールというモノは必然性があって設定されているものです。
ましてや、天皇陛下の体調を考えて、あらかじめ
1か月前、としていたのに、それを無理やり、ですから。

国益を考えて?
何言ってやがるンだ?
単に自分の思い通りにならずに逆らう人間がいたから
腹立てただけだろ?
大体そもそもが天皇に会わせることによって恩を売ろうと
したんじゃないの?
または自分には天皇を動かせるだけの権力があるんだ、と
誇示したかっただけじゃねぇの?

んな権力者ヅラしたかったら今すぐこの国を変えて見せろ。
皆が幸せに、一部の親から数億貰ってノホホンとしてるような
輩だけが報われる世の中をなくせ!

選挙に大勝して調子コイてるミンシュ。
結局、公約は何一つ守れない公算が高い。
別に政権が交代するのは構いません。
今まで自民の支配が長すぎたんです。
ここで少し空気を入れ替えることも必要です。
ですがね、そこで勘違いしてもらっちゃ困るんですよ。
「ミンシュが良いから」ではなく、
他に選択肢がなかったんですよ。
それでも、国民はわずかな希望に賭けた。
それ、わかってるんだろうか?
自分がエラくなったなんて錯覚しないでもらいたい。

さて、まぁ、この数カ月でわかったことですが、
やっぱりミンシュもダメ。
結局は「誰がやろうとも同じ」であることを自ら証明しました。
と、なるとですよ。
もはやどこにも投票するところがないわけで。
まぁ、でも次からはミンシュにだけは投票しないことは確実です。
・・・棄権する、という選択肢はなるべくとりたくはないですが、
こう腐れた連中ばかりだとちょっと。。。
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by mkom00 | 2009-12-16 00:42 | 第951~960話

第958.5話もうだめだーっ(>_<)

毎夜毎夜、とある女が訪れる。
その女の名は
「キム・ヨナ」
キム・ヨナが夜な夜な現れる。
キム・ヨナが夜な夜な・・・。
大爆笑!!

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・ガバッッ!!

・・・orz
ゆ、夢とは言え、あんなので爆笑してしまうとは。。。
も、もうお婿にいけないっ(><)
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by mkom00 | 2009-12-12 16:52 | 第951~960話

第958話始まりがあれば終わりもある

こうして皆、私の前から姿を消していくのです。。。

今日はたまたま仕事が長引き、昼食の時間が13時から。
皆とはぐれてしまった私は久しぶりにひとりで駅前に出たのでした。

どこにしようか?
最近は社員食堂なのでメニューはいつも三択。
AかBかC。
料金がちょっと安いだけの捻りのない定食はやめにしましょう。

ぱっとアタマに浮かぶ候補は3つ。
ラーメン屋と松屋と定食屋。
一時期はこのヘビーローテーションで、店の人に顔を覚えられるくらいでした。
ラーメン、松屋はどこにでもある。
でも定食屋はガッツリ食べられてしかも独自性のあるメニューを展開しています。
考えたら何だか無性に行きたくなりました。

心は既に定食屋のキングハンバーグ定食の虜です。
あそこは脂っこいものを多く出す店ですが、不思議と胃がもたれません。
それに肉がウマイんです。
カツなんかも柔らかくて、どうやったらこんなにうまく仕上げられるのか弟子入りしたいくらいです。

・・・?
店の前に貼り紙があります。
「一身上の都合により、10日で閉店致します。長い間ありがとうございました」
・・・ナ、ナンテスとぉぉぉう(゜ロ゜;
き、今日が10日じゃないですか。
今日で閉店!?

な、なんてこったい。
数少ない私の行きつけの店だったのに。
残念だ。
非常に残念だ。。。

しかし、既に決まっている未来を覆すだけの権力も財力も私にはありません。
私にできることと言えば、あのオヤジさんの作る味をこの舌に刻み込むこと。
さぁ、いざゆかん!!

「いらっしゃい!」
入り口の反応の悪い自動ドアを潜ると、いつもの二代目おかみさんが元気よく声をかけてくれる。
初代おかみさんはいつの頃からか店に顔を出さなくなり、今ではその娘さんである二代目が店の顔です。
ようやく二代目さんに顔を覚えてもらえたのに残念です。。。

「ご注文は?」
「キングで」
このいつものやりとりもこれが最後かと思うと胸が熱くなります。
ホントなら色々聞きたかったのですが、店内は満席。
待ちまで出てる状態。
忙しい中、邪魔はできません。
ちなみになんですが、閉店だからと言って値段が安くなってるわけじゃありません。
それでもこの盛況。
ここがどれだけ皆から愛されていたか、伺い知ることができます。
もちろん、私もそんなファンのひとり。

初めて来たのが、会社に入って3年目くらいでしたかね。
当時の私は、会社の同僚と「大盛ブラザーズ」を結成しており、訪れた店では常にその店の最大量のメニューを頼んでました。
なおかつご飯も大盛を頼むという今の私の腰の回りを包む、肉のチャンピオンベルトを育てる土台になるような行いを続けていたのです。
当然、席につくなり、
「ジャンボハンバーグ定食!ご飯大盛で(^O^)v」

決して愛想がいい方ではないオヤジさんとメニューをオヤジさんに元気に告げる初代おかみさんの対照的な態度が今でも思い出されます。

・・・ぐぁ(>_<)
帰りは撃沈でした。
ジャンボハンバーグの量は公称300g。
が、あからさまにそれよりデカイ。
ご飯大盛はラーメン丼に山盛り。
あとで知ったことですが、あそこのおかみさんとオヤジさんはたくさん食べる人には盛りがいいのです。
それは意地悪ではなく、純粋にたくさん食べていってほしい、という優しさからくるものだろう、と私は思っています。
ま、聞いてないので私の思い込みかもしれませんが(^^;

それから10年近く。
一時期職場が変わり、疎遠になっていましたが4年ほど前に戻ってきてからはまた通うようになりました。
久しぶりに行ったときに「毎度」と迎えてくれた初代おかみさんに感動した覚えがあります。
あそこで「毎度」と迎えられるのは常連さんの証みたいなものでしたから。
それに、食後にアイスコーヒーをサービスで出してくれるのですが、そのとき、
「砂糖は入れる、でよかったんですよね?」
と言ってくれたのも驚きでした。
一見さんには必ず砂糖やミルクなどの好みを聞くのですが、ちゃんと覚えてくれていたんです。
自分を知っていてくれる、ということがあんなに嬉しかったことは他にはありませんでしたね。

・・・意識が少し飛んでいた私を引き戻したのは、二代目おかみさんの
「おまちどおさま〜」
という声と、昔から変わることのない食欲を刺激する匂い。
最後だ、と思うと少し後悔。
私の目の前でその姿を主張しているのはキングハンバーグ、200g。
でも、やっぱりいっておくべきでした、ジャンボハンバーグ、そしてご飯大盛。
今となってはもう戻ることのない懐かしい日々。
すっかりおっさんになってしまい、見る影もありませんがせめて心意気だけはあの頃に。
そうは思いましたが、オヤジさんが気持ちを込めて作ってくれた定食。
量の多さは関係ありません。
じっくり味わいながら最後のときを迎えました。

美味しかった。
ホント美味しかった。

いつしか時間も経ち、周りには客もまばらになりました。
さぁ、私も行かなくては。
会計を済ますべく立ち上がろうとする私を制したのは、おかみさんが持ってきてくれたアイスコーヒーでした。
もちろん砂糖入りの。
さっきまでいた客には出してなかったから、特別なんだろうな。
素直に
「ありがとう」
言葉がでました。

会計を済ませ、去り際にもう一度、厨房の奥に見えるオヤジさんに心から
「ごちそうさま」。
長い間、私の昼食に潤いを与えてくれたこの店に最大級の感謝を。

今後は調子を崩している初代おかみさんの面倒を見るそうです。
どうかお幸せに。
今まで頑張った分、報われなきゃ。

帰り際に花束を持った若者たちとすれ違いました。
さらには商店街の店のひとや、常連さんらしいひとたちも次々と店内へ。
まだまだ、オヤジさんとおかみさんの最終日は続きそうでした。

ここまで惜しまれるお店に客として関われたことが何となく嬉しく感じました。
次にこんなお店にめぐり会えるだろうか?
出会いがあれば別れもあるように、別れがあればまた出会いもあるだろう。
それまではこの余韻に浸っていたい、そんな気分です。
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by mkom00 | 2009-12-11 01:55 | 第951~960話

第957.5話 I DON’T NEED

はぅっっっ(>_<)

勢いだけで25日に休みを取ってしまいました。
「どうせ予定なんかありませんよね?」
なんて言われた日にゃ反発したくなるもんです。
ちなみに私は一言も「女性がらみのイベントがある」、なんて言ってませんからね。

・・・クソ忙しくて休んでる余裕なんてないのに己のプライドを優先させてしまったorz
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by mkom00 | 2009-12-10 02:03 | 第951~960話