2004年 05月 20日 ( 1 )

第103話 読破

第89話 最近足りないモノにて
 「天国の本屋」
 「青空の向こう」
という2冊の本を友人から薦められた。という事を書きましたが、
ようやく2冊を入手し、読み終えました。

まず、「天国の本屋」の方ですが、これはなにやら映画化される
ようです。ただ、題名は同じでも内容はちょっと違うみたいです。
簡単なあらすじを紹介しますと、ある青年が天国からやってきた
老人に天国の本屋にスカウトされ、その本屋であるひとりの少女
に出会い恋をする、といった話が展開していきます。
話のテンポもよく、短い内容なので2時間もあれば読み終える事が
できる本です。
感想としては挿絵が多く、絵本のように気軽に読めて面白いです。
あと、小さな感動も味わえて読み終えた後はスッキリです。
詳しい内容をいってしまうと、ネタバレになってしまうので控えますが
けっこうオススメです。

で、次に「青空の向こう」ですが、「天国の本屋」に比べると少しランク
が落ちます。あらすじは、ある少年が交通事故で死んだあとに幽霊に
なって遣り残した事をしに地上へ戻ってくる、といった内容です。
話は死んだ少年の一人称で語られていきますが、作者が外人だから
なのか、訳者の表現と感覚があわなかったのかどうも私にはしっくり
きませんでした。脇役で色々人物が出てきますが、どれもちょっと
存在感が薄いです。
最後に幽霊たちはある場所へ向かう事になりますが、そこに着いた
あとでそれがハッピーエンドなのか、もの悲しい終わりなのか何とも
判断のつかない状態で物語が終わります。
ちょっとハズレだったかな、と思います。

久しぶりに活字を読みましたが、結構のめりこめるものですね。
通勤時間の1時間があっという間に過ぎていきました。
また何か面白い本があったら読んでみようかな、と言う気にさせられ
ました。
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by mkom00 | 2004-05-20 16:34 | 第101~200話