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第684話 極楽~♪

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風邪も一段落。
ちょいとヒマを持て余したのでチャレンジしてみました。
・・・しかし、イマイチふっくら感が足りないんだよなぁ。。。

引っ越し手伝い後、腰が芳しくなかったので、父オススメの整骨院へ行ってきました。
何だか整骨院というと胡散臭いイメージがあったり、物凄い料金が高いイメージがありましたが、いやはや何とも勘違いだったようです。

入り口に入るとラーメン屋にあるような自動券売機があり、それぞれのボタンには「30分」「60分」などの時間と治療が書かれています。
とりあえず初めてで勝手がわからないので近くにいた係の人(?)にその旨を伝えると、
「住所と氏名と今日の治療部位を書いて下さい。あと保険証を。」
あ、保険きくんだ、ここ。
で、そのあと特に説明もなく奥の寝台へ。
「うつぶせになって下さい」
指示通りにうつぶせになると、寝台わきにあった何やらデかい機械から伸びる吸盤を私の腰と肩に付けました。
「ではしばらくこのままで」
係の人(?)はいなくなってしまい放置プレイ。
しかし吸盤からは電気がながれいい感じにマッサージ効果。

・・・10分経ち、20分経っても機械は止まりません。
不安は募ります。
このままずっとやって、あとで法外な金額を請求されたらどうしよう。。。
30分経ってもこのままなら仕方ないので誰か呼びに行こうと思ったのですが30分で機械は止まり、次にやってきたのは白衣のおじいちゃん。
「痛いところは?」
「腰がちょっと」
「じゃ上半身を中心にやろうかね」
と、まずは肩から。
強めに肩を押されて思わずうめく。
「あ~凝ってるね~」
楽しそうな口調でマッサージを続けるじーちゃん。
もう悶絶ですよ、痛くて。

・・・ま、ですが、慣れるもんですね。
始めはジタバタもがいてたのに途中からはこうなんといいますかもう、恍惚状態(^-^;

気が付くと時間は30分以上経過。
「どう?」
言われて寝台から立ち上がってみるとアラ不思議。
腰の違和感はとれてるし、ちょっと重かった肩も物凄く軽くなってました。
いや侮りがたし、整骨院。
すみません。
私かなり誤解してました。
料金的には父の息子って事でちょっとだけオマケしてくれたみたいですが、オマケなしでも払えない額ではないですね。
パチンコや競馬に使うくらいならこっちに使う方がよっぽど有意義です。
こりゃ時間に余裕があったらまたきちゃいそうですね。
by mkom00 | 2008-02-17 17:04 | 第601~700話
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