第379話 Keep on dreaming

時期外れの人事異動で、私の天敵が本社管理部に帰ってきました。
再び彼女との戦いが始まる予感です。

さて、昨日の判定、誰もが疑問を持ったことでしょう。抗議の電話がなりっぱなしだったらしいですよ、TBS。
ボクシングの世界タイトルマッチ、あのビッグマウス亀田興毅の試合での出来事です。
私はニュースで見た程度なのですが前半の早いラウンドにダウンして、後半はもうアップアップ。
いつ倒れてもおかしくないくらいで最終ラウンドまでよくもった、というカンジでした。
テレビをみていた友人の言によると、
「誰もが判定負けだと思った。解説者や実況ですら、次回に期待しましょう、と言ってたくらいだから。」との事。
ところがフタを開けてみるとまさかの判定勝ち。
誰より驚いたのはチャンピオンでしょう。
早々にダウンを奪い、終始押し気味に試合を進め、自分は倒れなかったはずなのに。

ホームタウンデシジョンという言葉があります。
いわゆるこういった判定で勝負がつく場合、地元の選手に有利に働くというものです。
ですが今回の場合、いくら日本でやったからといってやりすぎというもの。
観客、視聴者を馬鹿にしています。
これじゃあ敵地で勝つにはkOしかありません。
いや、このノリでいくならダウンしてもカウントがゆっくり数えられたり、危なくなったら1ラウンドを早めに切り上げたりしそうです。

で、当の亀田はと言えば、マイクパフォーマンスで感涙にむせび泣いてました。
大きい口を叩いても、骨のあるヤツだと思ってたんで、「納得がいかない」とか言ってベルト返上くらいはするんじゃないかと期待してたんですが・・・。

でも今回は亀田は絶対勝たねばならない試合でした。
本人はともかく、バックアップしたTBS、ボクシング人気に火を点けたい協会にしてみれば人気のある亀田の勝利で話題を作ろうと考えていたはずです。
ところが試合が始まってみればダウンはするわ、押されっぱなしだわの危険な状態。
関係者にできることと言えば、最後まで立っていてくれ、と祈る事のみだったでしょう。
そこまでたどり着けばあとは・・・。


しかし、いかに利権がからんでいたとはいえ、ここまで露骨なのはどうかと。
見ていた人間なら皆亀田の敗けをわかったでしょう。
どこぞやのサイトのアンケートでは9割以上が亀田の敗け、と判断していたそうです。
これを誤魔化せると判断した審判団、相当のアレです。
もう一度義務教育からやり直したほうがいいですよ。

さて、全世界に日本の恥を晒した今回の事件ですが一体どのように収拾つけるつもりでしょうかね?
何事もなかったかのように相変わらず亀田親子をチヤホヤするのか?
判定の見直しを行うのか?
はたまた再試合で再度話題を作ろうとするのか?
何もなかったようにそのまま、だったら日本ボクシングに未来はありませんね。
こんな曲がったことがまかり通るようではボクシングに夢を見続ける事はできませんよ。

プロ野球がいい例です。
巨人を中心に何でもアリ。
皆ドン引きです。
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by mkom00 | 2006-08-03 21:08 | 第301~400話
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