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第4話 今日もまた吸いにけり

本日は仕事が客先にて作業だった為、昼間の更新は無理でした。
オープン当初の勢いもどこへやら?本日のこれまでの訪問者
3人ナリ。
まぁ、それはそれとて人生のログは綴られていきます。

本日はタバコについて。
私ことmkom00は人並みにタバコを吸います。
近年、分煙やら何やらで喫煙者の人権が著しく侵害されて
ますが、ここで騒いだところで何が変わるわけでもありません。
まぁ、別にヘビースモーカーではないのでタバコがなくても
生きてはいけます。むしろ無いほうが健康にはいいのかも。

そんな感じで今日のあった出来事2連発。

と、ある場所にてタバコの自動販売機発見。確かタバコの
残りが少なかった為、千円札にて購入を決意。
千円札を自販機に挿入後、○イルド○ブンスー○ーライトの
ボタンを押下、おつりを回収、回れ右。
・・・300m程歩いて気づく。
 「モノの回収忘れたーっ!!」
急いで自販機に戻る。案の定・・・なかった。
私の次に買おうとしてた人がいたから持っていかれたな、こりゃ。
世知辛い世の中です。千円札を入れてボタン押した時点で
満足してしまった私にも問題はあるのですが・・・。

仕方なく駅のキオスクでタバコを買いなおし、ホームの
喫煙コーナーにてタバコを吸おうとライターに火を点け・・・
・・・点かない。何回やっても点かない。
こりゃオイル切れたか。でも他に火を起こせる文明の利器など
もってはいません。奇跡を信じてライターをこする。
しかしダメ。何回やってもダメなものはダメ。
しかし、親切な人はいるものです。途方にくれる私に、後ろから
火の点いたオイルライターが差し出されました。
 「あっ、ありが・・・」
言葉に詰まったのはライターを差し出してくれた親切なお方が
落ち着いた雰囲気な金髪の異国の方だった為です。
何か気の利いた英語で返さねば!!
焦りに焦り、出た言葉が
 「・・・さ、さんきゅー(ちょっと声が裏返ってる)」
すると、金髪紳士は
 「困ったときはお互い様ですよ(流暢な日本語)」
・・・これほど恥ずかしいと思った事はありません。
火を点けてもらった手前、すぐに消して立ち去るわけにもいかず、
電車がくるまで固まってました。
ひとを見た目で判断してはいけないです。ホント。
by mkom00 | 2004-02-05 00:15 | 第1~100話
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