昨日の広島最終戦、石井琢が古巣横浜で最後の打席に立った。
いままでお疲れ様、と言いたいがその後輩たちの不甲斐なさにおちおち隠居もしてられないんじゃないか?と思ってしまった。
打てない、守れない、ダメなところをこれでもかと発揮してたし。
ま、それはさておき日本時間7日夜にフランスで行われた競馬、凱旋門賞。
これに勝つことこそ日本のホースマンが長年追い求めてきた夢である。
今年は有力馬が次々と回避、日本から出走の三冠馬オルフェーブルに稀に見るチャンスが巡ってきていた訳なのだが。。。
結論から言えばクビ差で二着。
当日は外へ食事に出てたのでリアルタイムで見てた訳ではなく、後で見たのだが最後の直線、結果がわかってるのに熱くなってしまった。
直線抜け出して先頭に立つ。
そこで拳を握ってしまったが、勝ちが意識されるところを人気薄の牝馬に一気に差されそれも敢えなく潰えた。
勝負事に、たらればはないのだが、抜け出すのが早かったかも。
早く抜け出した分、他馬から目標にされてしまった。
そして早く抜け出した分、前に目標がなくなり走る気が失せてしまった。
横に併せる馬がいれば結果は変わってたかも。
過ぎたことは仕方ないが、次に強い馬でまたこんな好機が巡ってくるのはいつの日か?
叶わない夢でしかないのか?
いや、また目指してほしい。
いつかは叶うはず。
いや、掴みとってほしい。