夜の闇は人をおかしくする。
深夜に突然お腹が減る。
自転車で70km超走り、車の修理に車屋へ行き、夕飯食べずに寝たのでこれは自然な反応。
しかし、コンビニ弁当を貪り食い、
「ごはんを食べられるのは幸せなことだ」
と当たり前のことに感動する。
これはちょっと、おかしい。
昼間あんなに悩んでたことが夜空を見上げるとどうでもよくなる。
思考停止。
やっぱりオカしい。
少しうたた寝。
目が覚める。
またお腹が減る。
空腹をこらえて眠ろうとするも、夜の闇は私を捕らえて離さない。
まったくもってオカシイ。
気がついたら本日3回目の睡眠。
目が覚めたのは台所。
どうやら冷蔵庫に足をぶつけて正気に戻った模様。
寝ながら何かを探していたらしい。
いや、朦朧とした意識で「何か食べなくては」と義務感に駆られていた気がする。
これはゼッタイニオカシイ。
気がつけば朝も近い。
朝日を浴びれば正常に戻るだろうか?